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基礎初番(2)~枠連純粋ゾロ目

番組表理論基礎講座~初めての番組表(2)

実質的には、今回が初回ということになります。
今回は初歩中の初歩で、番組表というところまで行ってないかも知れませんが、まずはアイドリングということで・・・。

前回もお話しましたように、
競馬番組表理論というのは、1990年代初頭に片岡勁太先生が提唱し、基本的には片岡先生の私見をベースにして発展してきました。

片岡先生御自身の意見にも
変遷がありますし、その弟子や影響を受けた人たちが、各自でめいめいに研究を重ねて、広がっていきました。したがって、定説とか公式見解とかといった『教科書的なもの』は基本的にありません。強いて挙げれば、片岡先生のお書きになった本ですが、これとてメタモル出版の『パーフェクトVブックス』というシリーズで、『読み物的』な体裁になっているため、『教科書』とか『辞典』といった形態にはなっていません。

しかしながら、一般の競馬ファンには
馴染みの無い論理や奇異に感じる考え方にもかかわらず、競馬番組表理論研究家(以下番組表論者)の中では、『定説』としてコンセンサスを得ている論理がたくさんあります

そうは言っても、
すべての理論に大なり小なり異論はあるので、初めは比較的コンセンサスの高いものから順にご紹介していきます。

最初は、
『特殊構造決着』ということに触れます。『特殊構造決着』といっても人により様々な項目が挙がります。例えば、単勝1・2番人気による馬連決着をいう人もあれば、万馬券決着をいう人もあります。また、その万馬券決着ということに関しても、単勝なのか馬連なのか、はたまた3連単をも含むのかなど・・・。その中で、おそらく最も異論が無いのは、『枠連純粋ゾロ目決着』じゃないかと思います。

私は
『JRA競馬の最大の特徴は「8枠連複式」の枠連である』ということを、拙著でもHP等でもずっと言ってきました。そのことも、いつか別の機会に詳しく述べますが、全レース3連単発売が始まった現在でも、そのことは変わっていないと思います(枠連だけ買っていれば良いということではありません)。

その中で、皆さんよく御存知の『枠連純粋ゾロ目』というものがあります。
純粋ゾロ目というのは、いわゆる騎手の帽子の色が同じだという普通のゾロ目で、『対角ゾロ目・平行ゾロ目・逆枠ゾロ目といった隠れゾロ目』と区別するため使われます。本来『ゾロ目』という言葉は『揃い目(そろい目)』の賭博用語で、今はどうか知りませんが、昔NHKのアナウンサーなどは『そろい目』と言っていたようです。

では
なぜ『枠連純粋ゾロ目』が特殊決着なのかを自分なりに考えました。最近の若い人は信じられないでしょうが、馬連の発売が開始されたのは1991年の途中からで、それまでは枠連のみの発売でした。もっと具体的に言うと、大川慶次郎さんが「ライアン、ライアン」と言った90年のオグリキャップの有馬記念の時も、翌91年にトウカイテイオーが2冠を達成した時も、まだ枠連のみの発売でした。したがって、その当時の『枠連純粋ゾロ目』とは、事実上の唯一の『馬連発売』だったからなのだと思います。

番組表論者の有名な定説に、
『枠連ゾロ目決着の1着馬というのは、単に2着馬の同枠馬に過ぎない』というものがあります。レースを何らかの事情でゾロ目の特殊決着に終わらせ、そのレース戦歴は2着馬に請け負わせ、1着馬を棚上げにするという解釈なようです。しかしながら、私などはもうその考え方に慣れてしまっているのでそれほど違和感はありませんが、実際には1着馬は1着馬として記録にも残るし、賞金ももらう訳で、この辺が番組表理論の一般にはわかりづらいところのようです。

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