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『競馬番組表』という言葉の独り歩き~その3~

 残暑御見舞い申し上げます。
どんなに遅くとも7月中に仕上げるはずだった『出席番号式解析理論研究資料集2』の制作が大幅に遅れ、大変御迷惑をおかけしています。現在大急ぎで完成間近なので、今しばらくお待ち下さい。メルマガ会員に応募された方も、そういう訳ですのでもうしばらくお待ち下さい

 さて、間隔が開きすぎてどこまでお話したか忘れてしまったが、『競馬番組表』という言葉の独り歩きである。番組表研究者にとっては当たり前すぎることなのだが、この言葉は1990年代初頭(こういう書き方をすると何か歴史的事件の様だが)、片岡勁太氏(勁の字が難しいので以下片岡先生)が、『競馬番組表を研究することによって、勝ち馬が見えてくる』とぶち上げたことに由来する。それ以前にも、故高本公夫氏を初めとして、裏読み派というか、『競馬はオペレートされている』という説はあったのだが、片岡先生がそうした諸説を理論的に体系付けたとされている。

 実際に片岡先生の書籍の題名としてだけでも、『すべての勝ち馬は競馬番組表の中にいる!』(03.10)、『サラブレッドは競馬番組表の中を走っている』(04.3)、『かなりヤバイ 競馬番組表の真実』(06・10)、『競馬番組表解読理論 敵の混沌を攻撃せよ』(07.10)(いずれもメタモル出版)と、そのものずばりの題名が並んでいる。(詳しくは、メタモル出版HP=当HPの1面(トップページ)からリンク)

 片岡先生の理論は一部の競馬ファンの間で『片岡式』として流布したが、その内容を短い言葉で端的に表せるものがなかったので、『競馬番組表』という言葉が並用され、それが片岡式理論にとどまらず『オペレート派の硬派全体』を指し示すものとなったと思われる。ちなみに、現在先代の息子さんの達矢氏が継がれているようだが、高本式というと『オペレート派の軟派』を指すような感じになっている。

 そのようなわけで、『競馬番組表』という言葉の、著作権みたいのはたぶんJRAとかにあるのだろうが(そもそもは普通名詞だと思うが)、実際には片岡先生本人とその流布に力を貸したメタモル出版の独占用語(?)と化している。つくづく不思議な言葉だ。

 裏話になってしまうが、かく言う私もこの言葉には御世話になっている者のひとりである。拙著『JRAのマル秘(シークレット)を暴け!』の帯には、『競馬番組表研究の新星、衝撃のデビュー。』という非常に面映いキャッチコピーが付いている。これは、メタモル出版のS編集長が長年の勘により、『どこかに競馬番組表という言葉を入れないとダメだ』とおっしゃって、付け加えて下さったものだ。私自身はその時初めて、『ああ、俺は番組表研究者だったんだ。』と自覚したものだ。が、実際に今こうしてこのブログ&HPを御覧の皆さんの中にも、このキャッチコピーによって拙著を手に取られた方も多いはず。ありがたい話だ。ありがとう片岡先生、ありがとうメタモル出版さん、ありがとう『競馬番組表』。

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