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第36回エリザベス女王杯(G1)雑感

皆さん、おはようございます。本日11月13日(日)京都11Rの第36回エリザベス女王杯(G1)について簡単に見ていきたいと思います。

(この記事は『特別研究会』の皆様に当日昼頃配信した記事です)

今開催の京都競馬は回数表記以外は正規戦型の開催です。本日はレース順位変更が無いので正規戦として扱います。

しかしながら、あくまでも予感の域を出ないのですが、今日のエリザベス女王杯もまた何かしらの非正規戦化要因が勃発するような気がしてなりません。先週の日曜日はは東西のメインレースが、出走取消戦=みやこS(G3)と外枠発走戦=アルゼンチン共和国杯(G2)となり、いずれも単勝1番人気馬からの枠連純粋ゾロ目決着となってしまいました。昨日も京都11RのアンドロメダS(OP)は朝一番に出走取消を発表しました。馬券を購入する際にはできるだけ様子を見てからにして下さい。但し、遅くなり過ぎてくれぐれも買いそびれない様にして下さい。


出走頭数的には18頭を満たしたフルゲート戦であり、馬齢構成的には6歳馬こそいないものの、3・4・5・7歳馬が揃う全世代競走と言って良いでしょう。


昨年の1着馬であるスノーフェアリー
と、3着馬でありなおかつ1着同枠馬でのあったアパパネが参戦して来ています。いずれにしましてもこの両頭には非常なる注意が必要です。


昨年のこのレースは6枠11番プロヴィナージュが出走取消となり、非正規戦化しました。今年は新型馬券WIN5の発売が開始され、当然このレースもその発売対象戦です。しかも、長年G3戦のステップ戦であった府中牝馬Sが今年から何故かG2戦化してしまいました。なので、普通に考えるならば、そうした非正規戦であり閉幕戦であった昨年戦の1着枠馬の起用というのは厳しいかと思われるのですが、今回に限ってはどうもそういった単純な話にはならなそうな気がします。


直接関係ないかもしれませんが、昨年の2着馬であったメイショウベルーガはこの女王杯の登録直前=秋天競走中止後の11月4日に突然(?)登録を抹消してしまいました。同5着(=2着同枠)のヒカルアマランサスも8月4日付で登録を抹消しています。


そのメイショウベルーガは、昨年京都大賞典(G2)を2番人気で制覇した後にこのレースに2番人気で臨み、2着となりました。御存じない方もいるかもしれませんが、この京都大賞典は勿論毎日王冠・オールカマーと並んで秋天のステップ戦G2ですが、同時にこのレースだけはエリザベス女王杯のステップ戦でもあります。その京都大賞典は、今年8頭立てという非正規戦(=非枠連発売戦)となり、しかも肝心の牝馬の参戦がゼロでした。今年に関しては京都大賞典ルートは完全に塞がれた方ととなっています。


前述のように今年からG2戦として新生した府中牝馬Sの1・2着馬であるイタリアンレッドアニメイトバイオが勇躍参戦して来ており、通常で考えればこの2頭のうちの少なくともどちらかの起用が最も理にかなっているとは思うのですが、果たして片方の京都大賞典を封印したままで、すんなりと新生=府中牝馬S組を使ってくるのでしょうか?


アパパネ
というのは不思議な馬で、牝馬限定G1戦に限れば、オークスの1着同枠や昨年のこのレースの3着(=1着同枠)を含めて、過去6戦して6回とも1着枠入りしています。こうした馬を舐めて酷い仕打ちを受けたことが過去に何度もあります。


現在の単勝オッズは、スノーフェアリーが1番人気でアパパネは4~5番人気位だと思います。昔何かに書いたかもしれませんが、過去長いことエリザベス女王杯は「前年の連対馬が当年のその時と同じ単勝人気順位となった場合には、必ずその年も連対してくる」というオペレーションが働いていました。それは08年の第33回大会で崩れたわけですが・・・。昨年はアパパネが1番人気で3着、スノーフェアリーが4番人気で1着でした。枠としてとらえれば、単勝人気の交換により旧オペレーションが復活するかも・・・などと考えています。


スノーフェアリー
は走力としては断然なので、まともに走ったら1番早いとは思いますが、そうしたわけで直接連対してくる場合には何らかのゾロ目決着、といってもそうそう何度も枠連(8-8)というのは難しいでしょうから、単勝1・2番人気決着ということを兼ねるかもしれませんが、1枠1番アヴェンチュラとの対角ゾロ目決着の可能性が1番高いのではないかと思われます。


アパパネを起用してる場合には、同枠に桜花賞2着馬の3番ホエールキャプチャが配されているので、むしろこの馬を代用として起用してくるかもしれません。この場合には、枠連(2-2)の純粋ゾロ目決着ということも十分に考えられると思います。


枠としてはスノーフェアリーが浮いてしまっている8枠よりも、アパパネとホエールキャプチャが同居している2枠の方が優位と思われるので、ここからスノーフェアリーを含めて、昨年出走歴のある3枠6番サンテミリオン4枠7番アニメイトバイオ、そしてもう1頭の外国馬である7枠14番ダンシングレインへと流してみて下さい。

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